こんにちは。
フリーイラストレーターの熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。
- フリーランスのイラストレーターとして活動し始めたけど、どのサイトに登録すればいいいんだろう…。
- 持ち込み営業以外に、手軽に仕事をゲットする方法はないのかな…?
…という方に、フリーイラストレーターの熊谷ユカが登録する、おすすめサイトをご紹介します。
登録料はすべて無料です!
サイトに登録すると、持ち込み営業より圧倒的に時間短縮になりますし、様々なお仕事があるので自分に合うお仕事を取捨選択しやすい…!
この記事では、計25個のサイトを6つのカテゴリーにわけて紹介しています。
ぜひご自分の目的に合うサイトに登録してみてくださいね。
スキル出品
自分の持つスキルをお金に変えることができます。
「SNSアイコン作成」や「漫画作成」、「ウェルカムボード作成」など様々なサービスを出品できるので、できそうなものからチャレンジしていきましょう!
ココナラ
参照:ココナラ
スキル出品系サイトの中で、最も知名度が高く、ユーザー数も多いサイト。
CMなどで見かけたことがあるかもしれませんね!
美容や占いなど、イラスト以外の案件も多数あります。
ユーザー数が多いので、自分の出品が見つけてもらいにくいというデメリットもあります…。
SKIMA(スキマ)
参照:SKIMA
ココナラほどではありませんが、イラスト以外の案件もあります!
クラウドソーシングサービスのように、依頼主がクリエイターへ直接提案をする「リクエスト」という機能があります。
他2サイトにはない、リクエスト機能が便利です!
タノムノ
参照:タノムノ
イラスト案件に特化した、比較的新しいサイトです。
ココナラやSKIMAと異なり、依頼者と直接やり取りができます。
クリエイターにとって手数料無料は大きい! 個人的におすすめのサイトです。
お金のやり取りが不安…という方向けに、「アズカリ」というサービスがあります。
クラウドソーシング
仕事の受注者と発注者をつなぐサービスです。
オンライン上で不特定多数のワーカーに業務を発注する…という仕組み。
現在ではかなりポピュラーなシステムですね。
クラウドワークス
参照:クラウドワークス
登録者数200万人以上! 日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
イラストの案件は、YouTubeの広告漫画作成やロゴデザイン等が多め。
案件がたくさんあるので、必ず自分に合うお仕事が見つかりますよ!
ランサーズ
参照:ランサーズ
クラウドワークスと似たような案件が多い印象の老舗サイト。
ぜひ、こちらも登録しておくことをおすすめします。
Craudia(クラウディア)
参照:Craudia
クラウドワークスやランサーズより案件数は少ないですが、その分手数料が安いですね。
GIKUTAS(ギクタス)
参照:GIKUTAS
イラスト案件に特化したクラウドソーシングサイトです。
イラストコンテストなども、よく開催されています。
イラスト投稿
お仕事を依頼していただくには、とにかく自分のイラストを「知ってもらうこと」が重要です。
イラスト投稿サイトを使うことで、自分のイラストの露出を増やし、知名度を上げることができます。
上手い人のイラストを見て勉強もでき、一石二鳥!
皆さんも利用しているであろうTwitter。実はイラストレーターさんも積極的に利用しているツールです。
フォロワー数が多ければ多いほど、知名度が上がり、仕事依頼も増えるという仕組み。
登録必須!
憧れのイラストレーターさんをフォローして、イラスト制作のモチベーションを上げるのもいいですね。
pixiv(ピクシブ)
参照:pixiv
最も知名度が高いイラスト投稿サイトです。
PixivFANBOXではファンから支援を受けることもできます。
Instagram(インスタグラム)
参照:Instagram(マイページ)
ギャラリー形式で写真を投稿できるので、見た目にも綺麗で、イラスト投稿に向いています。
ART street(アートストリート)
参照:ART street
メディバンが運営するイラスト投稿サイトです。
月に数回コンテストが開かれ、賞金ゲットのチャンスも多々あります。
GALLERIA(ギャレリア)
参照:GALLERIA
匿名で「いいね」やコメントができる、めずらしいサイトです。
グッズ販売
自分が描いたイラストを、Tシャツやスマホケースなど、グッズ化して販売できるサイトです。
在庫を抱えずに商品を作成&販売できるので、本当にありがたいですよね!
BASE(ベイス)
参照:BASE
短時間で自分のショップを開設できます。
デザインなどの自由度が高めです。
suzuri(スズリ)
参照:suzuri
なんと37種類! 商品のバラエティが豊富です。
canvath(キャンバス)
参照:canvath
「1点」からオリジナルのスマホケースなどの商品を作成してくれるネットサービスです。
販売は不可で、作成のみとなります。
ヤフオク
参照:ヤフオク
オークションサイトです。
手描きイラスト(原画)が意外と高い値段で売り買いされています。…穴場です!
中古品の売買メインで使われるイメージのヤフオクですが、実はイラストの売買も盛ん!
オークション形式なので、意外な値段で売れるかも…?
creema(クリーマ)
参照:creema
ハンドメイド作品を販売できるサイトです。
販売されているイラストは、アニメ絵は少なく、アートよりのおしゃれな作品多め。
BOOTH(ブース)
参照:BOOTH
pixivと連携した、ネットショップ開設サービスです。
pixivと連携すると、pixivでBOOTHに登録した商品のプロモーションを行うことができます。
ストックイラスト
ストックイラストとは、不特定多数の人に向け、そのイラストの需要を予想し、制作&販売するもの。
「いらすとや」などを想像していただけるとわかりやすいと思います。
描いたイラストは、半永久的に販売でき、製作者の資産となります。
PIXTA(ピクスタ)
参照:PIXTA
国内大手! 最も知名度が高いサイトです。
個人的には一番使いやすいサイト!
Adobe Stock(アドビストック)
参照:Adobe Stock
海外サイトですが、言語選択により日本語表示可能です。
税関係の手続きが必要となります。
photolibrary(フォトライブラリー)
参照:photolibrary
コンテンツ価格を自分で設定できる、少しめずらしいサイト。
payless images(ペイレスイメージズ)
参照:payless images
販売開始前に、イラストのクオリティチェック等の審査があります。
イラストAC
参照:イラストAC
無料サイトトップですね。
他4サイトと異なり、著作権は完全譲渡となります。
著作権譲渡がネックとなり、最近はあまり投稿していません…。
公募
やっぱり、賞金が高い!
自分のイラストに自信がある人は、ぜひ積極的に応募し、実績を積んでみると良いのではないでしょうか。
登竜門
参照:登竜門
公募ガイド
参照:公募ガイド
まとめ
「今まで知らなかった!」というサイトも意外にたくさんあったのでは?
使っていくうちに、各サイトの雰囲気や使い勝手などはわかってくると思うので、とにかく初めは色々なサイトに登録してみましょう!
また、サイトで依頼を受けるのと並行し、イラストの勉強も継続するのがスキルアップの秘訣です!
Twitterにいることが多いです。
イラストを定期的にupしていますので、よかったらフォローよろしくお願いいたします!
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