私が大学を中退した理由を話します【大学を中退したい人へ伝えたいこと】

人生
熊谷ユカ
熊谷ユカ

はじめまして、熊谷ユカと申します。

私は約2年間通った大学を、今年の9月で中退することにしました。

たくさん考え抜いたうえでの決断でした。

この記事にたどり着いた皆さんは、

  • 大学中退したいなあ…でも、親を説得できる自信がないし、やめた後のことが不安…💦
  • 相談してみたいけど、友達にも親にも言えないし、周りに中退経験者もいないしなあ…

…と、大学中退を迷っていて、決断に漕ぎ出せない方だと思います。

大学中退となると、将来も不安だし、周りに経験者もいないし、判断材料がなくて不安ですよね。

そこで今回は、

  • 私が大学を中退した経緯
  • 大学を中退するメリットデメリット
  • 大学を中退するか迷っている方へ伝えたい事3つ

をお伝えします。

この記事が皆さんの何かしらの救いになれば、何よりです。

通っていた大学について

私が通っていた大学は、教育大学でした。

つまり、将来は「教師」になる人がほとんどです。

教師を選んだ理由は、「安定していそうだから」と「身近な職業だったから」。

自分の未来なんて想像もつかなくて、何になりたいのかもわからずに「とりあえず」入った大学でした。

大学を中退した経緯

中退した理由

1. 求められる教師像と自分の性格とのギャップ

教育大学に入ったものの、「私は教師に向いていない…」と色々な場面で感じていました。

多くの人間関係を構築し、物事を素早く同時に処理し、人前で堂々と振る舞う…等の教師に求められる能力が、私には欠如していると感じたからです。

昔から物事をじっくり考えるほうが得意で、人と関わることも得意なほうではありませんでした。

例えば、小学校の休み時間はグラウンドで遊ぶより、教室の中で絵を描いているタイプだったのです。

2. お家で働きたい

できるだけ刺激(多人数、騒音…)の少ない環境で働きたいと思いました。

刺激が多い環境下では、ストレスが溜まりやすい体質だと気づいたからです。HSPの傾向がかなりあると思います。

多人数での飲み会や人ごみなどがどうしても苦手でした。

今さらながら、学校は刺激の多い環境だったんですよね…。

3. 一度きりの人生、得意で好きなことをしたい

仕事は人生の中で多くの時間を占める部分なので、できれば「得意で好きなこと」を仕事にしたかったです。

すると、目指すところは「教師」ではない…。

教師という職業への適性(=得意なこと)も、教師になりたいという熱意(=好きなこと)も足りなかったからです。

そして、小さい頃から好きだった「絵を描くこと」や「文章を書くこと」を仕事にできたら最高だろうな…と思うようになりました。


3つの理由から、私は大学へ通う意味を次第に見出せなくなり、今年の7月に中退を決意しました。

周りの反応

両親

猛反対でした。

特に母は「一度決めたことはやり遂げるべき」「今まで頑張って来たのにどうして?」「嫌なことから逃げるばかりじゃ、社会でやっていけないよ」…と怒りをあらわにし、父は私の話をしっかり聞きつつ、どこか残念そうな表情をしていました。

数回の話し合い後、何とか中退を認めてはもらいました。

しかし両親からすると「せっかく入った大学を中退するなんてもったいない」という気持ちだったのだろうなあと、今でも少し胸が痛みます。

友達、大学教員

うーん…、驚かれはしましたが、応援してくれましたね。(笑)

後悔はしていない?

後悔はしていません。

ようやく「自分の道を自分で選ぶ強さ」を身に着けることができたと感じたからです。

昔から自己主張が少なく、自分の選択に自信を持てないことがありました。

大学や部活などは「何となく」や「世間の常識」をベースに選んでいましたが、大学中退は自分の心に従って、自分で決めたことです。

なので、後悔はしていません

大学中退後の予定

2021年の7月までには本格的にフリーランスとして活動したいです。月収15万くらいは稼げるようになりたいと思っています。

今はイラストやブログに関する勉強と公務員試験の勉強を並行して行っています。

フリーランスとしての活動が難しかった場合、公務員になることを両親と約束の上での中退だったからです。

私の考える大学中退のメリットデメリット

デメリット

1. 周りからの偏見

「大学中退」というレッテルを貼られることがあるかもしれません。

日本にはいまだに学歴社会の風潮が残っています。

そして、「何かを途中でやめた経験」には他人からの「なぜ?」がつきものだからです。

2. 将来への漠然とした不安

「私はこの先大丈夫だろうか…」と、ふと思うことが増えるかもしれません。

現代では多くの人が通る「大学入学&卒業→就職」というレールから外れることになるからです。

「大学中退後の進路」のサンプルが少ないので、自分の未来予想がしづらいのです。

3. 両親からの心配・反対

両親からすると、「せっかく入った大学をなぜ辞める必要があるのか」「やめてどうするのか」など、子どもへの心配でいっぱいだと思います。

両親との間に摩擦が生じる可能性は大です。

メリット

 1. 自分の選択に責任感を持つようになる

周りに流されず自分の意志だけで決めた選択には、それだけで価値があると思います。

…というか、本来は自分の人生におけるすべての選択には責任が生じますが、その事実から逃げている人は案外多いです。私もそうでした。

2. 本当に大切なことに時間を使える

在学中、私は特に授業に興味が持てませんでした。

「せっかく高い授業料を払っているのに、この授業を受けてためになるのかな…」

といつも疑問でした。

また、興味もないのに受けていた授業、惰性で入っていたサークル、薄っぺらな人間関係…etc. とおさらばして、本当に大切なこと…好きなこと、勉強したい事、チャレンジしたい事に時間を使えるようになります。

大学を中退したいと考えている人へ

中退経験者の身から、これから「大学中退しようかな…どうしようかな…」と迷っている方へ、3つのメッセージを送ります。

伝えたい事①

中退前に、将来の具体的なプランを綿密に立てましょう!

例えば「転学する」のか「すぐに就職する」のか…。様々な選択肢がありますよね。

私の場合、「本来の大学卒業予定日(再来年の4月)以降はフリーランスでも公務員でもとにかく働く」というプランを立てました。

また、それに付随する様々やることリストも作りました。

勢いだけで、後先考えずにやめるのは、本当におすすめできません。

ただ、精神的に「もう大学に通うのがきつい…」という方は、退学ではなく休学という手法を取るのも手だと思います。

伝えたい事②

少しでも後悔する気持ちがあるなら中退はやめるべきです。

新しい道を歩もうとするときに、「後悔」という気持ちは足かせになります。

自分の中で決意を固めてから中退しましょう。

伝えたい事③

中退を考えている人=自分の人生を真剣に考えている人の図式は絶対です。

迷っていても、決断に漕ぎ出せずに在学し続ける人はたくさんいます。

やりたいことや好きなこと、進路に向き合った結果、皆さんの中に「中退」という選択肢が出てきたはずです。

だから、中退を真面目に考えていること自体全然悪いことではなくて、むしろ良いことだと私は思います。(…と自分にも言い聞かせている)

最後に

「大学中退」ってすごくアウェイな感じがするし、周りからの視線も正直怖いですよね。

何をするにも「今までと違うことを選ぶこと」は怖いし、それが進路に直結するならなおさらです。

それでも自分の心と正直に向き合って中退を考えている方に、「辛かったよね、頑張ったね」と言いたいです。


選択肢だらけの世の中で、正解なんてなくて、もう何を選ぶのも私たちの自由です。

だからこそ「大学中退」を迷った時は、ノートに書くでもいいし、信頼できる人に相談するでもいいから、「どの選択が、一番後悔しないか?」を考えてみてほしいです。

そして、「どの選択が、一番わくわくするか?」、も!


迷った時はね、「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメ。 

「どっちが楽しいか」で決めなさい。

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