こんにちは。
熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。
「大学生ですっぴんって、もしかしておかしい?」
「正直メイクってめんどくさい…」
「朝のメイクの時間が結構ストレス…!」
実はこんなふうに思ってるよ!って方、いませんか?
大学生って、可愛くメイクをして、キラキラしてるイメージ…。
でも、「面倒くさいな~」と感じてしまうこと、正直言ってありますよね。
この記事では、大学での半年間をすっぴんで過ごした私が、すっぴんのメリット、メイクに対する考え、すっぴんで過ごす際気をつけることなどを書いてみました。
毎日のメイクをストレスに感じている方に、ぜひ読んでほしいです。
2020年11月24日追記:この記事は、私が大学生だったころに書いたものです。現在は大学を中退し、フリーランス(イラストレーター&ブロガー)として活動しています。
「大学生はメイクするのが普通」そもそもなぜ?
疑問でした。
「大学生はメイクするのが普通」という常識、そもそもどこからやって来たのでしょう?
私なりの考察ですが、「日本の学校(小学校~高校)の校則が厳しすぎたゆえの反動」が根底にあるんじゃないでしょうか。
「メイク禁止だったから、大学ではメイクしてみたい!」という感じ。
大学に入ると女の子たちはほとんどメイクするようになり、「大学生はメイクするのが普通」という雰囲気が次第に作られていく。
私もメイク、してました。
大学1年生のころは、ほぼ毎日メイクしてました。
キラキラ可愛いコスメ用品を1からそろえて、色んなメイクを研究したり、自分に合うコスメを調べて買ってみたり…。
素直に楽しかったです。メイクした後の、いつもと違う自分の顔が新鮮でした。
でも、2年生になった頃、少しずつ…少しずつですが、メイクが「好き」ではなく「面倒くさい」という感情が上回るようになっていったんです。
気分が乗らなかったけど、それでもメイクしていました。
だって、「大学生はメイクするのが普通」だし…。
すっぴんで大学に行ってみた。
ある日どうしても「今日はメイクしたくない」と感じ、すっぴんで通学することに。
快適かもしれない…
1日爽やかな気分を味わった私は、それから2か月間、ほぼすっぴんで大学に通いました。
快適でしたが、「周りの人たちは私のすっぴんをどう思っているのだろう?」という気持ちも少しはありました。
そんな時、友達とメイクの話をする機会があり、「最近すっぴんなんだよね」と打ち明けると「え、メイクしてると思ってた」と意外な返答。
あれ、すっぴんでも意外と大丈夫なのか
何だか杞憂だったな、と感じました。
結果、その時から今まで、すっぴんで生活するように。
すっぴんのメリット
半年間すっぴんで過ごした私が感じたメリットは、主に4つです。
肌に良い
ファンデーションを塗ると、一時的に肌が綺麗に見えるんですが、実際は肌に負担がかかっていますよね。
メイクしていた時は、毛穴の開きなど肌のトラブルがあったんですが、すっぴんを続けると肌の調子が良くなりました。
時短できる
人によりますが、1日20~30分くらいはメイクの時間が必要ではないでしょうか。
大学がある日に毎日メイクする場合、1年で70時間ほどメイクの時間がかかる計算なので、すっぴんだとかなり時短になります。
節約になる
コスメって結構な値段しますよね…。
私は1年間でコスメ用品一式を1回買い替えていたので、総額10000円は使っていたと思います(全部プチプラコスメでこの値段)。
結構な出費でした。
人によってはすっぴんのほうが綺麗に見える
これは本当です。
メイクって結構難しいんですよ。
初心者だとメイクが濃くなりすぎて不自然な顔になったり、ブルべがイエベのメイクをしたら肌がくすんで見えたり…。
メイクの知識・技術が乏しい場合、案外すっぴんのほうが綺麗に見えたりします。
私の友達にも、「あれ?すっぴんのほうが可愛いのでは?」と感じてしまった子が何人かいました。
すっぴんで半年間過ごした私が気をつけていたこと
すっぴんをデフォルトにするために、以下の2つに気を付けていました。
素材を磨く
素材…つまり、肌・髪・体型などです。
小さい子って、メイクしてなくても健康的な美しさがありますが、大人になるにつれ、不規則な生活により本来の美しさが失われていくと思うのです。
適度な運動、良質な睡眠、栄養たっぷりの食事など、基礎的なことを充実させよう!と意識していました。
メイクにかけていた時間を、素材を磨くことにシフトさせた感じです。
スキンケアをしっかりやる
素材の中で、「肌」に一番気を付けていました。
UV対策(日焼け止めを塗るなど)や、洗顔、保湿を丁寧にするだけで、かなり肌の調子は変わります。
ファンデーションを塗らない代わりに、素肌を綺麗にしよう作戦です。
補足
ここまで「すっぴんの良さ」ばかりを語ってきましたが、私はすべての人にすっぴんを勧めたいとは思っていません。
私は「好き」だったメイクが徐々に「面倒くさい」と思うようになり、すっぴんを選ぶようになりました。(すっぴんのメリットも、思ったよりたくさんありました)
でも、メイクが好きな方はメイクをするべきだし、仮に今メイクが面倒くさいと感じている人も、したくなったらすればいい!
そしてメイクをする場合、周りの人たちからの評価にとらわれず、自分が好きだと思えるメイクを楽しめばいい。
あくまですっぴんは選択肢の1つだということです。
まとめ
さらっと、まとめてみました。
最後に
メイクは楽しんでするもの!
「嫌だな」「気が進まないな」「面倒くさい」と感じたら、お休みしてもいいです。
重要なのは、「メイクした自分」と「すっぴんの自分」、どちらを「いいな」と感じているかです。
私は今は「すっぴんの自分」を「いいな」と感じます。
ぜひ、自分の心に正直に!
Twitterにいることが多いです。
イラストを定期的にupしていますので、よかったらフォローよろしくお願いいたします!
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