【イラスト】人を描くには人体構造を学ぶのがおすすめ。人の描き方3ステップも紹介。

イラスト上達法

こんにちは。

フリーイラストレーターの熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。

  • 人を描くのうまくなりたい!やっぱり人体構造の勉強したほうがいいのかなあ。
  • 人体構造ってどうやって学べばいいの??

今回は、こんな悩みにこたえる記事です。

この記事を読むと、

  • 人体構造の勉強はけっきょく必要なのか?
  • 人体はどういう流れで描けばいいのか?
  • 人体構造を勉強するのにおすすめの本やサイト

について知ることができます。

私も人体構造を学ぶようになってから、人の描き方が少しうまくなりました…!

before
after

なんとなく、体のバランスが良くなった気がしませんかね…。

人体構造の勉強はしたほうがいいのか

人をうまく描くには、まずは人体構造の勉強!

なんてよく聞きますよね。

実際、人体構造の勉強って、したほうがいいのでしょうか。

私の考えは、

絶対に勉強するべき!とは思わないけど、勉強したほうが後々効いてくる

です。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

なんだかあいまいな物言いですみません…(笑)

しかし、一見遠回りに見える人体構造の勉強は、まわりまわってゆるぎない力になります。

なぜなら、すべてのイラスト(人のイラストに限る)は、本物の人体を土台に描かれているから

例えば、リアルな人体とはかけ離れた印象の「萌え絵」や「デフォエルメ絵」なども、ベースはリアルな人体です。

つまり、人に関するイラストを描くには、やっぱり本物の人体構造を学ぶのが一番。

もちろん「絶対に人体構造の勉強をしろ!」というスタンスではありません。

人体構造の勉強をしなくても描けるよ~なんて人も中にはいますからね。

しかし、今の画力からレベルアップしたいなら、チャレンジしてみたらいいと思います。

人体構造の勉強におすすめのサイト・本

人体構造を学ぶうえで、おすすめのサイトと本をご紹介しますね。

サイト

人を描くのって楽しいね

出典:「人を描くのって楽しいね」

人体構造の勉強をしたいなら、このサイト!

正直、このサイト以上に人体構造を丁寧&幅広く解説しているサイトはないと思います。

人体構造をはじめて学ぶなら、ぜひ活用してみてほしいサイトです。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

本で読みたい人は、こんなのもあります。

2冊おすすめの本があります。

やさしい人物画

人体構造の勉強を本格的に本でやりたいなら、これです。

パッと見は「難しそう…」「なんだか古そう」と感じてしまいそうな本ですが、内容はしっかりしています。

人物の描き方などは少し古さもありますが、今の時代にも十分通じるものばかり。

特に、骨や筋肉、人体の比率などはかなり詳しく描かれています。

本の端々に書かれた作者の言葉もためになりますよ~。

『やさしい人物画』の具体的な使い方についてはこちらをどうぞ!↓↓

人体のデッサン技法

こちらは、「辞書」的な扱いで使ってほしい本です。

先ほど紹介した「やさしい人物画」をまずはじめに攻略し、そのあとわからないところは「人体のデッサン技法」で確認する…というかたちですね。

どちらを買うべきか?については、まずは「やさしい人物画」から買うのがおすすめ。

人体の基本の描き方

実際に、人体の基本の描き方を説明していきます。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

大まかには3つのステップで描けますよ!

①「骨人形」を描く

はじめに、骨人形を描きます。

骨人形とは、イラストを描きやすいように適度にデフォルメされた骨です。

人体模型の骨みたいな「本物の骨」を描く必要はありません。

本物の骨を一から描いていると、いくら時間があっても足りないので…。

骨人形の描き方ですが、具体的には、「やさしい人物画」の30~32pあたりの骨人形を参考にすればいいと思います。

※著作権の関係上、英語版(著作権が切れているので)の画像をのせてます。

「人を描くのって楽しいね」でしたら、「全身の描き方2-1(プロポーションと骨格バランス)」の項目を見ましょう。

こんな感じで描きます。

骨人形 (熊谷ユカ作)

今回は見やすいように、直立姿勢の骨人形を描きました。

まずは、この骨人形を何も見ずに描けるようにしてください

この骨人形が、人体の土台です。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

骨人形が描けたら、人体が描けたもほぼ同然!

②肉づけ

先ほど描いた骨人形に「肉づけ」していきます。

肉付けとは、文字通り筋肉などの肉をつけていくことです。

「やさしい人物画」だと、36~45Pあたりを参考にするとよさそうです。

ちなみに、48p~59pでは、もっとくわしい「筋肉の描き方」が載っていますが、ひとまずは簡単な筋肉から描いてみましょう。

「やさしい人物画」55pより くわしい筋肉の図

「人を描くのって楽しいね」だと、「全身の描き方2-4(筋肉を理解する)」あたりを参考にするとよさそう。

実際に描いてみると、こんな感じですね。

肉づけした骨人形

先ほど描いた骨人形は水色で薄く表示しています。

どうでしょう。

だんだんと、人間らしくなってきましたよね(笑)

③整える

いらない線や最初に書いた骨人形を消し、イラストを整えていきます

こんな感じになりました。

整えられた元骨人形

肉づけ具合で、キャラクターの印象がけっこう変わるような気がします。

今回みたいに、筋肉などをしっかり意識して描くと、リアル目の絵柄になります。

肉感を適度になくすと、アニメ系・萌え系の絵柄になるのかな?

今回は直立姿勢でしたが、他の難しそうなポーズも、実際には「骨人形を描く」、「肉づけする」、「整える」の3ステップで描けます。

とにかくたくさん描いて、慣れることから始めましょう!

まとめ

今回の内容を、さらっとまとめてみました。

人体構造の勉強は必要?
  • 勉強したほうが、後々ためになる!
人体構造の勉強におすすめのサイト・本
  • サイト:人を描くのって楽しいね
  • 本:「やさしい人物画」、「人体のデッサン技法」
人体の基本の描き方
  1. 「骨人形」を描く
  2. 肉づけ
  3. 整える

さいごに

何事も「基礎」をおさえることは大事ですね。

初心者の方に特におすすめなのが、「本」から入ること

最初に何かを勉強するときは、ネットより本のほうがいいんです。

なぜなら、本はネットと比べ、すでに情報が体系化されていて、私たち初心者にもわかりやすく書かれているから。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

今回紹介した本は、1冊持っておくと資料としてもずっと使えるので便利です!

twitterでは、熊谷ユカの作品をアップするほか、イラストの描き方やブログのあれこれなどをつぶやいています。

イラストを定期的にupしていますので、よかったらフォローよろしくお願いいたします!

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