イラストの主線あり?なし?について。それぞれの特徴や選ぶポイントを解説

イラスト上達法

こんにちは。

フリーイラストレーターの熊谷ユカ(@1z5gItoZnEBCtcD)です。

  • イラスト、主線を描くか描かないかで迷ってる…。
  • 主線ありのイラストと、主線なしのイラスト、それぞれどんな特徴があるんだろう?
  • 向き不向きってあるのかな?

今回は、こんな悩みにこたえる記事です。

主線あり?なし?

イラストを描いている多くの人が、一度は考える問題ですよね。

どちらのイラストにも「良さ」があり、自分はどちらのイラストを描いていけばいいのか、迷ってしまうこともあるでしょう

この記事では、

  • 主線ありイラスト・主線なしイラストの特徴
  • 主線ありイラストを描くイラストレーターさん
  • 主線なしイラストを描くイラストレーターさん
  • 主線あり?なし?選ぶポイント

などについて、自身の経験から語っていきます。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

ぜひご参考までにどうぞ~。

主線とは?

はじめに、主線とは?について軽く触れておきます。

主線とは、物体の輪郭線のことです。

かんたんに言うと、「線画」ですね。

ちなみにピクシブ百科事典では、こんな感じで説明されていました。

ペン入れによってできあがる、線画を構成する線のこと。

引用:ピクシブ百科事典

主線ありイラスト・主線なしイラストの特徴

それでは、2つのイラストの特徴についてお話していきます。

主線ありイラストの特徴

主線ありイラストの特徴です。

  • スタイリッシュなイメージ
  • 物体を「線」でとらえる
  • 「塗り」なしでも物体を表現できる
  • 細かいものの表現が比較的かんたん
  • デフォルメ風のイラストやアニメ風のイラストなどに適している

主線ありのイラストは、「塗り絵」に近いです。

はじめに物体を「線」でしっかりととらえてから、「塗り」で仕上げていくイメージ。

水彩塗り、アニメ塗りなどが向いてますね。

主線なしイラストの特徴

主線なしイラストの特徴です。

  • 柔らかなイメージ
  • 物体を「面」でとらえる
  • 色の「明度差」で物体の輪郭を表現する
  • 空気感や光など、微妙なニュアンスを表現しやすい
  • リアル目なイラストや絵本風のふんわりとしたイラストなどに適している

主線なしイラストは、「彫刻」に近いです。

色を置きながら、徐々に物体を形成してくいくイメージ。

厚塗りが向いてます。

主線ありイラストを描くイラストレーターさん

参考までに、主線ありイラストを描く有名イラストレーターさんを2人紹介します。

赤倉さん

赤倉さんのイラストは、はっきりとした主線が特徴的です。

主線を生かした絵柄で、とてもかわいいですよね!

とあるお茶さん

とあるお茶さんのイラストは、主線を前面に出したイラストです。

塗りは控えめに、主線の美しさを生かした絵柄で、とても素敵です。

主線なしイラストを描くイラストレーターさん

参考までに、主線なしイラストを描く有名なイラストレーターさん2人を紹介します。

しまざきジョゼさん

ふんわりとしていて透明感があるイラストが特徴的です。

本の装画などもたくさん担当されている方ですね。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

主線なしイラストは、装画とも相性がよいのかも…。

ア・メリカさん

「主線なしイラストの描き方」という本を描かれている方です。

主線なしイラストに関する書籍は少ないので、とても貴重です。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

内容もとてもわかりやすかったです…!

自分の好きなイラストレーターさんはどちらの描き方なのか?を調べて、それを参考に自分の描き方を決めるのもいいと思います。

主線あり?なし?選ぶポイント

ここまで、主線ありイラスト・主線なしイラストの特徴などをお話してきました。

特徴はわかったけど、自分がどちらの描き方に向いているのか、どちらの描き方で進めていけばいいのか迷ってしまう…という方へ、選ぶポイントをお伝えします。

「心地よさ」を基準にする

まず、迷ったら一定期間、両方の描き方を試してみましょう。

そして、結果的に描いていて「心地よい」ほうを選ぶのがおすすめです。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

かなり抽象的ですね、すみません…。

しかし、個人的にイラストを楽しく続けるには、ある種の「心地よさ」が大事だと感じています。

描いていて、

  • なんだか気持ちいい。
  • これを描いてるとき、落ち着いた気分になる…。

そういう「心地よさ」が大事です。

イラストの描き方は様々で、正解はありません。

選ぶ基準は、自分の「直観」です。

その描き方が自分に合っているのかの判断基準が、「心地よい」という感情なのだと思っています。

私の経験談

私はもともと主線ありのイラストを描いていました。

しかし、あるとき「厚塗り」に憧れて、少し路線変更(笑)

主線なしのイラストにチャレンジしたんですよね。

一定期間、主線なしのイラストを描き続けていたんですが、ずっと「コレジャナイ感」を感じていました…。

  • なんだかしっくりこない…。
  • 違和感…。
熊谷ユカ
熊谷ユカ

やっぱり、私は主線ありのイラストが性に合っているようでした。

少し遠回りしましたが、自分が「心地よい」描き方を改めて確認できて、いい機会だったかなと思っています。

自分の「心地よさ」を見極めること、大事ですね。

まとめ

今回の内容を、さらっとまとめてみました。

主線ありイラストの特徴
  • スタイリッシュなイメージ
  • 物体を「線」でとらえる
  • 「塗り」なしでも物体を表現できる
  • 細かいものの表現が比較的かんたん
  • デフォルメ風のイラストやアニメ風のイラストなどに適している
主線なしイラストの特徴
  • 柔らかなイメージ
  • 物体を「面」でとらえる
  • 色の「明度差」で物体の輪郭を表現する
  • 空気感や光など、微妙なニュアンスを表現しやすい
  • リアル目なイラストや絵本風のふんわりとしたイラストなどに適している
主線あり?なし?選ぶポイント
  • イラストを描いているときの「心地よさ」を判断基準にする!

さいごに

今回は、主線ありイラストや主線なしイラストに関するあれこれをお話しました。

もちろん、「どちらか1つを選ばなくてはいけない」なんてことはありません。

どちらも描けるようになれば、表現の幅が広がるかもしれないです。

「主線」はあくまで表現の一部です。

  • 自分の理想のイラストのイメージは、どちらにより近いのか?
  • 描いていて「心地よい」のはどちらなのか?

を、ぜひ意識してみるとよいと思います。

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