私が勉強の大切さを知ったのは、大学生になってからでした【人生勉強】

人生

こんにちは。

熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

勉強なんて、必要ない

大学生になるまで、本気でそう思っていました。

なぜなら単純に、勉強する意味が理解できなかったから。

「勉強」=「小中高生時代のテスト勉強」が当時の私のイメージで、「これが何の役に立つのか…」と答えがわからないまま勉強していました。

「勉強なんて、意味ないよね。」

長い間そう思っていましたが、大学生になり初めて、本当の勉強の必要性を意識できました。

この記事では、勉強のメリット、目的、具体的方法などを、私の経験から考察します。

記事を読み終えると、人生において勉強は必要である理由がわかり、人生の見方が変わってくるはずです。

2020年11月24日追記:現在は大学を中退してフリーランスとして活動しています。

人生における私なりの「勉強」の定義

そもそも、勉強とは。

私なりの定義↓

勉強=インプット・アウトプットを繰り返す活動

これです。

(ちなみに、インプット=知識を取り入れる、アウトプット=知識を使うイメージです。)

私たちが行ってきた勉強は、種類・形に関わらず、ほぼインプット・アウトプットを繰り返す活動ではないでしょうか。

例を挙げると、ビジネス書を読み(=インプット)、学んだノウハウを生活の中に取り入れる(=アウトプット)ような感じですね。

勉強するメリット

ずばり、レベルアップ(=成長)できる点です。

知識を取り入れると、その後の行動が変化しますよね。

すると結果的に、お金・健康・人間関係などの人生の構成要素に良い影響を与えられます。

また、レベルアップすることで自信が付き、勉強するモチベーションが高まる良い循環となります。

私が勉強するメリットを感じたエピソード

1.多量の読書

幼いころから本の虫で、年200冊ほど読んでいた時期もありました。

メリット

色々な考えに触れた結果、自分と違う他人の意見に寛容になり、世間の常識を疑う癖が付きました。

2.中学生時代の猛勉強

人生の中で一番勉強していた時期で、女子では学年トップの成績でした。

メリット

勉強最優先のストイックな生活スタイル、問題を解く上で身に着けた思考力・忍耐力は今でも役立っています。

勉強しないデメリット

率直に、レベルアップ(=成長)が遅い、あるいはできない点です。

インプット量が減ると、相対的にアウトプットが貧弱になります。

つまり、人生の構成要素に良い影響が与えられません。自信も出にくいので、勉強するモチベーションも上がりません…。

勉強しないデメリットを感じたエピソード

大学生での勉強量減少

授業内容・テストが簡単になり(大学によって差がある)、周りの友人も「遊び>勉強」の生活スタイルに染まっていくのを横目に、勉強するモチベーションが下がってしまったことが主な理由です。

デメリット

圧倒的な思考力の低下。

(この経験が、勉強の重要性を理解するきっかけとなりました。)

補足:勉強って楽しいです

メリット・デメリット関係なく、勉強そのものは楽しいよ!ということです。

そもそも人間は「成長した意欲」「知りたい欲」なるものが備わっているそうなので、本来勉強って楽しいものなんですよね。

私の場合、勉強により自分が少しずつ変化する感覚が楽しさの源です。義務教育時代より、勉強楽しいです。

(そう考えると、「勉強嫌い」の原因は今の学校教育システムなのかも…。)

勉強の目的

勉強の目的は人それぞれですが、主に3種類に分けられるのではないかと思います。

1.目的達成の手段

何らかの目的を達成するための手段としての勉強です。

テストなど、勉強の成果が数値化しやすいのが特徴ですよね。(過去の私は勉強といえば①しかないと思っていた)

例えば、○○大に入るための受験勉強、仕事で業績を上げるためのビジネスの勉強など…。

2.知的好奇心を満たす

興味のあること・好きなものの理解をより深めるための勉強です。

勉強自体がとにかく楽しく、勉強している意識が少ないのが特徴ですね。

例えば、料理好きな人が、料理のレシピを研究する…これも勉強です。

3.これから進みたい道を見つける

人生の目標・目的、好きなもの、進路など、自分の将来の幅を広げるための勉強です。

勉強の成果が数値化しにくく、あいまいなのが特徴です。


紹介した3種類の目的は、重なることもあります。

例えば、①と②が重なると、目的=好きなこととなり、非常に幸せな状況になりますね。

勉強の具体的方法

目的別で異なります。

1.目的達成の手段

内容の趣旨が違うので、ここでは略します。

2.知的好奇心を満たす

いわゆる趣味の部類です。

ネット・本・人などから好きなだけ学んじゃいましょう!

3.これから進みたい道を見つける

  • 興味があるものを片っ端から学んでみる
  • 「浅く広くの勉強」を意識する
  • 幅広いジャンルに触れる
  • 図書館・本屋で、いつもは近づかない分野の本棚を訪れてみる(特におすすめ)

まとめ

今回の内容を、さらっとまとめてみました。

勉強の定義
  • インプット・アウトプットを繰り返す活動
勉強のメリット・デメリット
  • メリット:レベルアップできる
  • デメリット:レベルアップが遅いorできない
勉強の目的
  1. 何らかの目的を達成するため
  2. 知的好奇心を満たすため
  3. これから進みたい道を見つけるため

最後に

私は昔から勉強に対して良いイメージを持っていませんでした。

しかし、大学生になり、「勉強」という言葉が指す意味、勉強するメリット、勉強と人生とのつながりをやっと理解することができました。

今は勉強することが楽しいです。(ブログも勉強です(笑))


…ということで、今回は「勉強楽しいよ!」ということを伝えたく、記事を書きました。

この記事を読んで、「勉強に対するこういう考え方もあるんだ!」と思っていただけましたら幸いです。

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