人間関係が辛いなら、1人になってみるのも手だと思う。

人間関係

こんにちは。

熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。

  • 人間関係が辛いけど、どうしたらいいのかわからない
  • 学校の人間関係が嫌で、毎日憂鬱
  • 職場での人間関係が辛くて、毎日ストレス

今回は、こんな悩みを抱えている方に向けて記事を書こうと思います。

実は私もずっと人間関係の辛さで悩んできました。(今はストレスフリーで生活していますが)

そんな私が考えた「辛さ」への対処法を、お話していきます。

タイトルにもありますが、簡単に言うと、

いったん1人になってみよう

ということです。

(どういうことかは、記事内でくわしく説明していきますね!)

今回は、きれいにわかりやすくまとめることよりも、自分の言葉を素直に綴ってみました

熊谷ユカ
熊谷ユカ

読みにくいかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

人間関係が辛いとはどんな状況?

まずはじめに、人間関係が辛いっていうけど、具体的にどんな状況なの?というお話をしようと思います。

人間関係が辛いとは、どんな状況でしょうか。

具体的に何を「辛い」と感じているのでしょうか。

なんでいきなりこんなことを聞くのか…というと、自分の「辛さ」を把握することってけっこう重要だと思うからなんです。

辛いときって、つい感情的になってしまって、頭で考えられなくなりがちですよね。

でも、原因がわからないとモヤモヤするし、解決策も考えられません

思考が堂々めぐりしていまいます。

例えば、こんな人間関係が辛いという状況が考えられますよね。

人間関係における辛さ
  • 周りの人に悪口を言われるのが辛い
  • 物理的な攻撃を受けるのが辛い
  • いい人たちだけど、自分が周りに気を遣いすぎて辛い
  • 趣味や考え方がまったく合わなくて辛い
  • 大勢でワイワイするのが苦手で辛い

人間関係の辛さにも、いろいろありますね。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

ちなみに私は「気を遣いすぎる」タイプ。

自分がどんなタイプの辛さを抱えているのか、少し考えてみてください。

人間関係が辛いと感じたらやってみてほしいこと

先ほど言ったように、まずは自分にとっての「辛さ」をはっきり知ること。

それがわかったら、やってみてほしいことがあります。

それは、

辛さへの「解決策」を自分なりに考える

ということ。

例えば、「人に気を遣いすぎる」場合。

考えられる解決策は

  • 1人になることが許される環境にいるなら、いっそ1人になってみる
  • できるだけ本音を言い合える関係を作れるようにする

…とかでしょうか…。

まずは、解決策を考えてみましょう。

必ずしも実現できなくてもいいんです。

とにかく、解決策を考えることで、「辛いなあ」と感じているだけの状況から一歩下がって客観的に自分を見れるようになります

それが大事なんです。

いっそ1人になってみる

もしも解決策が思いつかなかったり、解決策を実行できそうにないと感じた場合は、

いっそ1人になってみる

というのも手です。

2つの解決策

人間関係の悩みの解決策って、大きくわけると2つあると思んですよね。

1つは「人間関係をよくする方法」。

先ほどの「できるだけ本音を言い合える関係を作る」というのは、こちらの方法ですね。

もう1つは、「人間関係から距離をとる方法

先ほどの「1人になってみる」というのは、こちらの方法です。

もちろん、自分が属しているコミュニティの状態をよくできたらそれに越したことはない。

でも、あなたがそのコミュニティにいることを「辛い」と感じていて、「辛さ」も解決できそうになかったら。

それは、あなたが擦り切れるだけです。

今まで属していたコミュニティから離れることは、少し怖いかもしれません。

でも、どうしても辛いと感じているなら、一度1人になって自分を休ませてあげてみてください

私の経験した「辛さ」

熊谷ユカ
熊谷ユカ

ここからは自分語りになります…。

「こんな人もいるんだな」程度の気持ちで読んでいただければと思います。

私はいわゆる「気を遣いすぎて辛い」タイプの人間です。

人との距離感をうまくつかめなくて、人と一緒にいるだけでどんどん消耗していく。

逆にうまく距離感をつかめるようになった人とは、長続きしやすい。

…というタイプ。

ずっと辛かった学生時代

こういうタイプだったので、学生時代はとても辛かったです。

学校って、毎日誰かと関わる必要がありますよね

熊谷ユカ
熊谷ユカ

今思えば学校ってすごく強制的なシステムじゃないですか…?

そんな感じで、私はずっと学校が嫌いでした。

もちろん人間関係で楽しかったことはあったけど、それでも辛いことのほうが多かったです。

そんなこんなで、高校3年のとき、人間関係を極限まで減らしたことがありました。

例えば、お昼ご飯を人と食べるのがずっと辛かったのですが、それもやめました。

一人でぱぱっと食べて、進路室で勉強をしたり…。

そんなふうに過ごしたりしました。

嫌だったのは、移動教室のとき。

あまり仲良くない子と一緒に移動したりすると、やっぱり少し辛いんですよね。

…かといって、1人だけで行動する勇気もなかった…。

1人になりきれない人」みたいな、中途半端な感じで過ごしていました。

辛いと感じる自分を認められなかった

そういう「人といることが辛い」という自分の性質を、ずっと「ダメなこと」だと思って今まで生活していました

大学時代は、そういう性質を克服しようとして人間関係を広げようとさえしていたんです。

やろうと思えばできました。

けど、やっぱり無理してたし、向いてなかったですね。

私はなぜか一人でいるのが好きだし、人間関係がへたくそ

私の「辛さ」は「相手に気を遣いすぎることで自分が消耗する辛さ」でした。

人間関係において私が大切だと思う考え方

現在の私

私は大学を中退し、在宅フリーランスとして働き始めています。

今は仕事のやり取りもほぼメールなので、家族意外とはほとんど誰とも会いません

「若いんだから、もっと外に出て遊べばいいのに」

なんて両親に言われたりするけど(笑)、私はまだこのままでいいかな、と思っています。

なんというか、今まで「やらなきゃ」と思って人と関わってきたんですよね。

1人でいるほうが好きな自分は異常だ、みたいな価値観だったわけです。

だけど、いざ1人になってみれば、案外楽しく生活できることがわかりました

私が今まで「やらなきゃ」と思って結んでいた人間関係は、なくてもよかったものなのかもしれないと思えてきたんです。

1人になってわかったこと

1人になってわかったことは、

もっと自分のいたい場所にいてよかったんだ

ということ。

無理して誰かといる必要もないし、人といることで消耗してしまう自分を責めなくてもよかったんだということ

私が人間関係において大切だと思うことは、

「第1に自分」

というシンプルな原則。

まずは、自分の気持ちを最優先に考えること。

だから、あなたが辛いと感じている人間関係の中に身を置く義務はまったくないんです。

短い人生の中で、進んで辛い状況にいるなんてもったいない。

熊谷ユカ
熊谷ユカ

自分の気持ちが一番大切だと、私は学びました

さいごに

人間関係が辛いと感じたら、1人になってみましょう

環境的に難しい場合もあるかもしれません。

でも、時間をかければ環境は変えられます。

自分にとって心地いい場所を探しましょう

人間関係が人生のすべてではありません。

まずは辛い人間関係から距離をとって、1人になってみて気づくことがあるはずです。

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