こんにちは。
熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。
- すっきりとした部屋でくつろぎたい…
- 断捨離の仕方がわからない
- こんまり流の片づけって効果あるのかな?
本サイトにアクセスされた方は、きっとこのような悩みを抱えておられるのではないでしょうか。
この記事で紹介するこんまりさんの断捨離術を実践すると、すっきりとした素敵なお部屋を作ることができます。
なぜなら、私も実際に実践したことで、素敵なライフスタイルを送ることができるようになったから…!
この記事では、断捨離の効果、具体的な実践方法などをご紹介します。
記事を読み終えると、自分の本当に望む生活に一歩近づけること、間違いなしです。
”こんまりさん”って?
そもそも”こんまりさん”とは…?
左の女性ですね。
以下は、「こんまり」こと近藤麻理恵さんのプロフィールです!
「こんまりメソッド」
彼女独自の片づけ法、「こんまりメソッド」とは?
こんまり®メソッドとは?
近藤麻理恵が提唱する
こんまり公式ホームページより引用
「片づけをすることで、人生を変える」メソッド。
特徴は、残すものを「ときめくかどうか」の基準で選ぶこと。
片づけを通して自分の内面をみつめ、自分が大切にしている価値観を知ることで、二度と散らからない家をキープできるだけではなく、キャリアや人間関係など、人生における全ての選択において大きな変革をもたらします。
だそうです!
幼少期から「片づけ」に向き合い続けたという、こんまりさん。
その結果生みだされた、質の高い、筋の通ったメソッドなのです。
こんまり流断捨離をしてみて感じた効果
今からちょうど1年前、大学2年生のころです。
私は当時通っていた大学図書館で、こんまりさんの著書『人生がときめく片づけの魔法』に出会いました。
当時自分の生活に不満を抱いていたので、さっそく読んで実践してみました。
……効果、ありました!
以下、私が感じた効果です。
- 心がすっきりする
- 掃除が楽になる
- ダイエット効果
- おしゃれがより楽しくなる
- お金がたまる
- ものを大切にするようになる
- 無駄な悩みが無くなる
- 判断力・決断力が身につく
- 気分が上がる
- 自己理解できる
こんまりさん流断捨離術を試してみて、一番身に染みて感じたこと。
それは、
「心」と「部屋」のつながり
でした。
イライラしているとき、部屋を見渡してみると、モノがぐちゃっと散乱していたり…。
部屋が綺麗だと、心に余裕を持てたり…なんていう経験、ありませんか?
具体的な断捨離方法
いよいよ、実践です。
「理想の暮らし」を考える
断捨離の前に、自分の理想の暮らしを考えてみましょう。
以下の質問の答えを、考えてみてください。
質問
- あなたは今の暮らしに、どんな不満を持っていますか?
- 本当は、どんな暮らしが理想ですか?
- なぜその暮らしが理想なのですか?
- その暮らしによって、手に入れたいものは何ですか?
答え(例:熊谷ユカの場合)
- 何となく部屋がごちゃごちゃしていて、テイストも統一されていない。落ち着かない感じ。
- お気に入りのものだけを集めた、シンプルだけど女の子らしい部屋。
- 好きなものに囲まれていると、気分が上がる。すっきりした部屋だと心もすっきりする。
- ポジティブな気持ち。心の平穏。
こんな風に、「なぜ?」を繰り返していくと、「断捨離したい」という気持ちの裏側に隠れた、本当の欲求が見えてきます。
私の場合は、「ポジティブな気持ち」や「心の平穏」でした。
本当の欲求の理解が、断捨離を行う上でのモチベーションにつながります。
断捨離のポイント
断捨離のポイントは以下の通りです。
- モノを「捨てる」か「残す」か、の判断基準は「ときめき」
- 「場所別」ではなく、「モノ別」で断捨離
一つずつ解説していきます。
判断基準は「ときめき」
「ときめき」によってモノを取捨選択していくのが、こんまりメソッドの特徴です。
「ときめき」なんてあてになるの?なんて声も聞こえてきそうですが、私の経験からお話しすると、断捨離は「頭」ではなく「心」で行う方が効果的です。
「これはいつか使うかも…」などと「頭」で考えて残したものは、案外使わなかったりしませんか?
本当に大切なものは、「心」の方がわかっていたりします。
だからこそ、「ときめき」で選ぶ必要があるのです
「場所別」ではなく、「モノ別」で断捨離
なぜ「モノ別」なのかというと、いわゆる「断捨離モレ」を防ぐためです。
「場所別」ですと、モノの総量を把握できなかったり、残すものに重複が生じたりします。
断捨離を行う
準備
用意するもの(参考までに)
- ゴミ袋or段ボール 最低10枚(箱):「捨てるもの」と「残すもの」をわけるためです
- スマホ:lit girl(本サイト)で流れを確認しつつ行うと、便利かと思います
- 飲み物:断捨離はかなりエネルギーを使います…。水分補給も忘れずに(泣)
順番
- 衣服
- 本
- 書類
- 小物
- 思い出の品
上記の順番に沿って行います。
順番は、「ときめき」の判断の難易度順です。(衣服が一番易しい)
ものの総量が多く1日で終わらなそうな場合は、日にちごとにカテゴリーを決めて、数日かけて行うと良いかと。
1.衣服
まずは、家中の衣服を床の一か所に集めましょう。(意外なボリュームに驚くはず…)
- トップス
- ボトムス
- かけるもの
- 靴下類下着類
- バッグ
- イベントもの
- 靴
以上の順番で断捨離していきます。衣服の山を、ジャンルごとに分けましょう。
分けたら、あとは「捨てる」か「残す」か決めるだけ!
覚えてますか…?判断基準は「ときめき」です。
1つ1つ手に取って(ここが大事)、「ときめき」を確かめていきましょう。
2.本
衣服と同様、床の一か所に集めます。
これも1つ1つ手に取って、「ときめき」を確かめていきましょう。
残すものは、
- 殿堂入りの本
- 今必要な本
の2種類のみです!
3.書類
こんまりさんいわく、「書類は全捨て」だそうです。
理由は単純、「ときめき」が感じられないから(笑)
うーん…。このやり方は、合う人合わない人がいると思いました。
ちなみに私は心配性なので、「全捨て」はできませんでした(汗)
4.小物
順番は以下の通り。
- CD・DVD類
- スキンケア用品
- コスメ類
- アクセサリー類
- 貴重品類(通帳・印鑑・カードetc.)
- 機械類(デジカメ・配線コードetc.)
- 生活用品①(文房具etc)
- 生活用品②(薬・洗剤・ティッシュetc.)
- キッチン用品・食料品
- その他
小物って、数が多くてめんどくさいですよね…!
もう少しで終わりなので、頑張りましょう(泣)
5.思い出品
ラスボスの登場ですね。
思い出品の例は以下の通り。
- プレゼント
- 手紙
- 写真
- 卒業アルバム
- 制服 …etc.
写真は一番手ごわいので、後回しにしましょう。
思い出品は、捨てるのに罪悪感や寂しさが伴うかもしれません。
しかし、私たちの人生には「過去」と同様に「未来」が存在しています。過去の思い出に「ありがとう」とお別れすることで、未来へ向かう心の準備ができるのです。
モノの定位置を決める
断捨離を終えて、すっきりとした部屋になったでしょうか。
しかし、まだ終わりではありません…。
それぞれのモノの定位置を決めましょう。
定位置を決めると、リバウンドを防ぐことができます。
収納のおしゃれさは後回しにして、とりあえず「場所」だけ決めてしまいましょう。
まとめ
こんまり流断捨離の方法をまとめてみました!
最後に
最後に、断捨離は「手段」です。
こんまりさんもおっしゃっていましたが、断捨離の後に、本当の人生が始まります。
モノがあふれるこの時代、「ときめくもの」…つまり、自分の価値観を明確にさせることが、幸せにつながります。
皆さんが断捨離を通して、理想の生活を送れることを願っております…!
お疲れ様でした!
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