こんにちは。
熊谷ユカ(@kuma_yuka___)です。
今回の記事は、
- 本当にやりたいことをやって、人生を充実させたい
- やりたいことリストを作って、毎日面白く生活したい
という悩みはもちろん、
- やりたいことリストを作ったけど、結局達成できていないな…
- やりたいことリストって、効果あるのかな?
という悩みにもこたえる記事です。
実をいうと、私は過去に「やりたいことリスト」を作ったんですが、作ってそのまま…になってしまっていたんですよね。
作ってみたものの、なんというか、リストを達成することが義務みたいになってしまって…。
そんななか出会ったのが、この動画!
これなら「やりたいことリスト」を本当の意味で役立たせることができそう!
…ということで、今回の記事でご紹介するのは、「正しいやりたいことリストの作り方」です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
やりたいことリストとは?
はじめに、「やりたいことリスト」について簡単に説明しますね。
かんたんに言うと、
「人生で自分がやりたいこと100個を、リストにまとめるというもの」
です。
ロバートハリスさんが書いた「人生の100のリスト」という本が元ネタで、リストを1つ1つ達成していくことで、人生を充実させるのが目的です。
やりたいことリスト、作ってはみたけど…。
記事の冒頭でも言った通り、今年の5月にやりたいことリスト100を作ったんですが、結局ぜんぜん達成できていなかったんですよね…。
理由は、
- リストを一つ一つ達成するのが義務みたいになってしまった
- よくよく考えれば、本当にやりたいこと以外もリスト化していた
からです。
そんなときに出会ったのが、八木仁平さんの動画「人生の軸が見つかる、やりたいことリスト100の書き方3ステップ【テンプレート付き】」でした。
やりたいことリストを正しく役立てられている人は少ない
動画では、「正しいやりたいことリストの作り方」が紹介されていました。
八木さんいわく、
- やりたいことリスト100を正しく役立てられている人は少ない
- とにかくやりたいことを100個書いて、それを1つ1つこなしていくけど、結局自分は何をやっていきたいんだろう…という人生の軸が見えない
- 1つ1つのやりたいことを見つけてもあまり意味はない
とのこと。
そうそう、私が感じていたのって、まさにこういうことだよ!
と、めちゃくちゃ納得したんですよね~。
やりたいことを「抽象化」して「まとめる」ことで、人生の軸を見つけることができる。
これが、一般的なリストと違うところなんです。
八木仁平さんとは?
八木仁平さんって?という方へ。
誰もが理解できる「自己理解の教科書」として、ブログ・YouTubeで自己理解メソッドを発信。
著書「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」は世界累計99,500部。ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数25,000人。
早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。その経験から本当にやりたいことを見つけるため自己理解をスタート。自己理解を深めていくうちに「こんなにハマれることはこれまでなかった」と気づき、自己理解を仕事に。
3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせるプログラム「ジコリカイ」を提供。ビジョンは「すべての個性が調和する世界をつくる」こと。
引用:八木仁平公式サイト
自己理解について本当にわかりやすく解説してくださる方です。
私も八木さんのブログや動画には、大学生時代からお世話になっています。
ちなみに、最近中田敦彦さんのユーチューブ大学で紹介され、人気になっている本がこちら。
私も購入しました。
近いうちに感想・レビュー記事を書きますね!
※追記(2020年12月14日):『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の紹介記事を書きました↓
やりたいことリストの正しい作り方
ということで、八木さんのやり方に沿って、最近新しく「やりたいことリスト」を作り直しました。
リストの正しい作り方は、全部で3ステップ。
多くの人はステップ1だけやって終わりですが(私もそうだった)、ステップ2.3が特に重要だそうです。
ステップ2.3の作業を行うことで、人生の軸…つまり、
自分はどう生きたいのか?
ということがはっきりしてくるんですね。
それでは私が書いたリストも例に出しつつ、説明していきます。
みなさんも一緒に作っていきましょう!
ステップ1:制限をつけずにやりたいことを100個書く
まずは、やりたいことリストを100個書きだしましょう。
これは、一般的なやりたいことリストの作り方と同じですね。
なかなか書きだせない人のために、八木さんがジャンルを用意してくださっています!
ちなみに私のリストはこんな感じ。(多いので、一部だけご紹介します。)
ステップ2:欲望を抽象化する
ステップ1で出した100個のやりたいことを1つ1つ抽象化していきます。
この作業が、八木さん流です。
やりたいことを抽象化することで、ばらばらだった欲望を、人生の軸に沿わせていくイメージですね。
例として、私のやりたいことを抽象化するとこんな感じ。
ステップ3:欲望をまとめて、人生の軸を見つける
ステップ2で抽象化した欲望を、一つにまとめていきます。
この作業により、ようやく「やりたいこと」から「人生の軸」を発掘することができます。
私の場合は、こんな感じでした。
「やりたいことリスト」についてもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ元の動画を見てみてくださいね!
まとめ
今回の内容をさらっとまとめてみました!
さいごに
私は今回の方法を試して、ばらばらだった「やりたいこと」が、1つにまとまる感覚を味わいました。
私と同じように、やりたいことリストを活用できていなかった方に、特におすすめの方法です。
ぜひ、試してみてくださいね!
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